よくあるお問い合わせ

国家資格に関して

Q国家資格(無人航空機操縦者技能証明)について教えてください。

A国家資格(無人航空機操縦者技能証明)は、無人航空機を飛行させるのに必要な技能(知識及び能力)を有することを証明する資格制度です。無人航空機操縦者技能証明書の取得は、無人航空機の飛行において必須事項ではありません。無人航空機操縦者技能証明には 一等と二等の二種類があり、第三者の上空で特定飛行を行う際にのみ、一等無人航空機操縦者技能証明が必須となります。

Q国家資格取得までの流れを教えてください。

A国家資格取得のためには、学科試験、実地試験、身体検査を受験する必要があります。
上記試験は指定試験機関で実施されますが、登録講習機関で講習の受講および修了審査に合格することで、 実地試験が免除されます。

Qドローン操縦技能証明証(民間資格)はどうなりますか?更新が必要ですか?

A現在も引き続きドローン操縦技能証明証(民間資格)を使用した飛行許可申請が可能ですが、2025年12月を目途に廃止される予定です。
また、ドローン操縦技能証明証は、国家資格の「経験者コース」を受講される際に必要となりますので、国家資格を取得されるまでは、証明証を更新されることをおすすめします。
国家資格取得後は、民間資格の意義は特にありません。

Q国家ライセンス講習修了後の流れを教えてください。

A国家ライセンス講習修了後は、学科試験と身体検査を受験してください。
全ての試験に合格後、DIPSにて技能証明の申請を行います。

Q国家資格の一等と二等の違いは何ですか?

A第三者上空で特定飛行をする場合、一等無人航空機操縦者技能証明が必須となります。
二等無人航空機操縦者技能証明では、第三者上空で特定飛行をすることはできず、立入管理措置を講じる必要があります。

民間資格に関して

Qドローンフライトマスター講習に年齢制限はありますか?

A年齢制限はございません。
日本語読解が可能な方で、法律等の内容を理解できる方を対象としています。

Q聴覚障害がある場合でも受講できますか?

A聴覚障害のある方も受講していただくことが可能です。
受講にあたり、手話通訳者の同伴をお願いしております。

ご希望される場合は、事前にお問い合わせください。
お問い合わせはこちらから

Qどうしてプロクルーの講座は安いのですか?

A「ドローンフライトマスター講習」は、国交省よりドローンの講習団体の承認を受けている当社が開催する講習です。
これは国交省の「無人航空機飛行マニュアル」などを基に制作されたもので、他の講習団体も同じ資料から カリキュラムを作成しています。従って、国交省認可の講習はどれもほぼ同じ内容となっております。

なお、講習の価格につきましては、各団体がそれぞれで決めていて、価格設定はバラバラの状態です。
その中で、当社の価格設定は内容的には全く遜色のないものであり、たいへんお値打ちに設定しております。

Qドローンフライトマスター講習とはどのような講習ですか?

Aドローンフライトマスター講習では、国土交通省が指定するドローン運用に必要な法律知識・操縦技能を 身につけることができます。ドローンフライトマスター講習を受講し、座学・実技試験に合格すると、国土交通省認定団体の当社が発行する民間資格「ドローン操縦技能証明証」を取得できます。

Qドローンフライトマスター講習は初心者でも受講できますか?

Aドローンフライトマスター講習の受講者様は、業務にドローンを活用される方だけではなく、趣味としてご受講される方もいらっしゃいます。ドローンに全く触れたことがないという初心者の方にも、たくさんご受講いただいております。受講者様のレベルに合わせて、ドローン運用に必要な知識・技術を基礎から丁寧にお教えいたしますので、安心してご受講ください。

Q航空法などの講義などはありますか?

Aドローンフライトマスター講習の座学にて、航空法およびその他関連法令についてご説明させていただきます。