鳥獣害対策アタックドローン視察会
デルフリキャンプでは、鳥獣害対策「アタックドローン」の視察会を毎月開催しており、(株)プロクルーや、DHIのスタッフもドローン飛行のデモンストレーションなどに参加させていただいています。
2月の視察会では市役所や農業従事者や会社員の方々が来てくださりました。
鳥獣害対策「アタックドローン」とは?
「アタックドローン」はドローンで害獣を追い払う方法です。
ドローンから鷹の鳴き声などを加工した絶叫音を出しながら飛行させ、農作物を荒らすサルやカラスなどに急接近して威嚇をし、追い払います。
近年深刻化する獣害問題
近年、鳥獣による農作物への被害が広域的に発生しており、農村に深刻な影響を及ぼしています。
そういった獣害問題を解決する手段として、きっちんらぼ(代表:松本浩幸)は「アタックドローン」を考え、デルフリキャンプでは実証実験が繰り返し行われています。
アタックドローンで安全性向上と省力化を実現
ドローンの自動飛行と手動飛行を組み合わせて追い払いを行うことにより、安全性の向上や省力化を期待でき、効果が実証されています。
既に農業団体への視察会実施や、地方自治体への導入実績もあります。